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テイクバック不要論【理論編】: 50年以上語られてこなかったプロ野球界の秘密
¥250
野球界では、「テイクバックをとれ」、「ヒッチをとれ」、「バックスイングをとれ」と言われ続けてきたことが実は嘘だった。 「テイクバック」はとらない方が強い打球を実現し、打球の飛距離は出るし、ボールを的確に捉えることができるという事実が判明しました。 しかも、実はプロ野球の中では50年以上も前から実証されてきたバッティング技術です。世界のホームラン王として有名な「王貞治」氏は「テイクバック」をとらないために、「一本足打法」を取り入れました。 三振王として有名だった「王貞治」氏を育てたことで有名な「荒川博」氏からの裏付け証言もあります。 さらに、西武ライオンズの「おかわりくん」として有名な「中村剛也」選手を初めとした一流の好打者はこぞって「テイクバック」をとっていません。メジャーリーガーも大半が「テイクバック」をとりません。 そして極めつけは、「好調だった選手が不調になった」時には、「テイクバックをとるようになってしまったから」という事実さえあります。 ここまでの事実がある中で、どんな誤解が生まれてしまったのか、「テイクバックをたくさんとる」ことを推進してきた野球の常識が覆る、これからの野球の常識となるバッティング技術論がまとめられた一冊です。 「テイクバックをとる」ことが不要であるのは何故なのか、「テイクバックとらない」ことでどのような効果が得られるのか、野球人生は一度きり、できる限り早く「テイクバック」が不要であるバッティング技術論を学んで頂きたいです。 野球プレイヤーである本人は勿論の事、指導者から親御様まで、これから変化していく野球理論を、ぜひご一読ください。
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テイクバック不要論【実践編】: バッティング技術の常識を覆すこれからのバイブル
¥250
前著「テイクバック不要論【実践編】」の続編として、その理論をいかすための実践方法をまとめた一冊です。 野球界では、「テイクバックをとれ」、「ヒッチをとれ」、「バックスイングをとれ」と言われ続けてきたことが実は嘘だった。 「テイクバック」はとらない方が強い打球を実現し、打球の飛距離は出るし、ボールを的確に捉えることができるという事実が判明しました。 しかも、実はプロ野球の中では50年以上も前から実証されてきたバッティング技術です。世界のホームラン王として有名な「王貞治」氏は「テイクバック」をとらないために、「一本足打法」を取り入れました。 三振王として有名だった「王貞治」氏を育てたことで有名な「荒川博」氏からの裏付け証言もあります。 さらに、西武ライオンズの「おかわりくん」として有名な「中村剛也」選手を初めとした一流の好打者はこぞって「テイクバック」をとっていません。メジャーリーガーも大半が「テイクバック」をとりません。 そして極めつけは、「好調だった選手が不調になった」時には、「テイクバックをとるようになってしまったから」という事実さえあります。 ここまでの事実がある中で、どんな誤解が生まれてしまったのか、「テイクバックをたくさんとる」ことを推進してきた野球の常識が覆る、これからの野球の常識となるバッティング技術の実践方法が記された一冊です。 「テイクバックとらない」ためにはどのようにするればいいのか、野球人生は一度きり、できる限り早く「テイクバック」をなくしたバッティング技術を身につけましょう。 野球プレイヤーである本人は勿論の事、指導者から親御様まで、これから変化していく最先端のバッティング技術を、ぜひご覧になってください。
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野球の常識はスポーツの非常識
¥290
野球界で常識とされていることの多くは、スポーツ界全体から見ると非常識なことだという事実を知っていましたか? あなたが「野球がうまくなりたい!」と願って毎日練習している練習メニューも、もしかしたら、野球がうまくなることに何の効果もなかったり、場合によっては、野球がうまくなるうえで、かえって逆効果だったり・・・ そんな可能性もあるとしたら、怖い話ではないですか? 子供の頃から野球に熱中し 、甲子園、実業団と第一線で野球に取り組み、引退後も治療家として多くの野球選手やアスリート達を見てきて、野球界の未来をもっと明るいものにしたいと願う著者が贈る野球情報書籍です。 選手目線で、野球選手に有益な情報をお届けする目的で本書を執筆しました。 あなたがもっと野球がうまくなるように、あなたの野球人生がもっと楽しくなるように、そんな願いを込めてお届けします! 小学生から高校生の野球選手の方々や、選手の親御さん、そして、コーチや監督の方々にもぜひお読み頂きたいと思っております。
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野球選手にとって必要な飲み物のハナシ: 水分補給が熱中症対策になってないって知ってた?
¥100
ここ最近では、野球界において「熱中症」が注目されています。 特に夏の練習などで何人かの尊い命がこの熱中症によって亡くなることを良く聞くようになったからでしょう。 そのための対策として「水分補給」の重要性が叫ばれるようになり、様々な対策が施されるようになっています。 しかし、何かお気づきになることはありませんか?これだけ様々な対策が施されるようになり、小まめな「水分補給」が行われているのにも関わらず、一向に「熱中症」で倒れている人が後を絶ちません。 しかも、一昔前の「水分補給を禁止」していた精神論で片づけられていた時代よりも多いような気さえします。 昔よりも熱くなったからでしょうか?多少は気候の変動があるかもしれませんが、激変しているわけではありません。 対応策として「水分補給」を行っているにも関わらず、現状が進んでいるのであれば、何か不十分だと考えるのが妥当ではないでしょうか。 そこで数々の研究を進めていくと一つの答えに行きつきました。それは、「水分補給は熱中症の対策にならない」というものです。 しかし、これには但し書きが必要で、「間違った水分補給の場合」に限られます。 つまり、大半の野球選手及び指導者・保護者含め、せっかく「水分」を「補給」しているのにも関わらず、人間の身体にとって意味のある「水分補給」になっていないということです。 決して「水分補給」に意味がないわけではありません。その「水分補給」の考え方や在り方に誤りがあるだけです。 そんな現状を元に本著では、その誤りがどこの部分であるのか、そして本来はどう考えるべきなのか、さらに実際はどのように「水分補給」を行えばいいのかということを詳細に記しています。 「水分補給」は適切に行えば、「熱中症」や「脱水症状」などの対策になるのは当然ながら、野球選手のパフォーマンスにも大きく影響してきます。 また「水分補給」に対する考え方は、その他のトレーニングや技術的な話にも通じます。 本著を手に取られたということは、現状の野球界における練習現場において何らかの悩みを抱えていらっしゃることと思います。 本著は「飲み物」という観点で記されている書籍ですが、野球選手にとって必要な身体の知識が満載につまっているので、「飲み物」に興味がない方であったとしても、野球選手として意味ある書籍としてまとめられています。 ぜひこの機会に「飲み物」について考える機会を持ち、同時に自分の身体についての理解を深めて下さい。本著を読み終えた後には、必ず野球選手として一段も二弾も上のレベルへとステップアップしていることでしょう。【本著「はじめに」抜粋】
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野球の常識はスポーツの非常識part2
¥290
野球界で常識とされていることの多くは、スポーツ界全体から見ると非常識なことだという事実を知っていましたか? あなたが「野球がうまくなりたい!」と願って毎日練習している練習メニューも、もしかしたら、野球がうまくなることに何の効果もなかったり、場合によっては、野球がうまくなるうえで、かえって逆効果だったり・・・ そんな可能性もあるとしたら、怖い話ではないですか? 子供の頃から野球に熱中し 、甲子園、実業団と第一線で野球に取り組み、引退後も治療家として多くの野球選手やアスリート達を見てきて、野球界の未来をもっと明るいものにしたいと願う著者が贈る野球情報書籍です。 選手目線で、野球選手に有益な情報をお届けする目的で本書を執筆しました。 あなたがもっと野球がうまくなるように、あなたの野球人生がもっと楽しくなるように、そんな願いを込めてお届けします! 小学生から高校生の野球選手の方々や、選手の親御さん、そして、コーチや監督の方々にもぜひお読み頂きたいと思っております。 こちらは「野球の常識はスポーツの非常識」の第二巻としてまとめられた一冊です。第一巻と合わせてご購読頂くことをおススメ致します。
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走り込み不要論: 野球選手に走り込みはいらない
¥100
野球界では神話のように「走り込み」が野球選手に必要なものであるかのように言い伝えられています。私も現役時代には時間があれば「走り込み」をしていました。さらに全体練習でも「走り込み」、陸上選手のランニングメニューよりも時間換算すれば多く走りこんでいました。しかし、そんな「走り込み」神話を自分の中で覆すような出来事が引退後に判明してきました。 私は野球を引退した後、医療系の国家資格である「柔道整復師」、「鍼灸師」を取得しまたした。取得後は整骨院を開業し、野球チームのトレーナーとしても野球選手の身体を施術してきました。その中である事実に気づきました。それは、野球選手の下半身だけその他のスポーツ選手に比べて疲労が異常なほど蓄積しすぎていました。いわゆる下半身がパンパンな状態です。 その他のスポーツと比べることにそこまでの意味はないかもしれませんが、走り込みのプロといってもいいマラソン選手よりも下半身が疲労していることには疑問しか生まれません。そんな現実と直面した時に、ふと自分の現役時代を思い返しました。同じような疲労状態では身体を有効活用なんてできるはずもありません。 いくら筋肉を鍛えたとしても、疲労回復を促さず凝り固まった筋肉では高いパフォーマンスを示すことはできません。野球選手が行っている「走り込み」は「体を強くすること」、「体力アップを図ること」、「下半身の強化を促進させること」よりも、下半身をただただ疲弊させ、ただただ肥大化させているだけで故障リスクを高め、パフォーマンスにさえ悪影響を与えてしまっています。 しかし、それでも「走り込み」によってパフォーマンスが上がったという野球選手が後を絶ちません。身体の構造を考えれば「走り込み」が野球選手に必要がないのに「走り込み」への神話が切れることはないのでしょうか。何となくプレイヤーである頃は、「走り込み」が不要ではないかと疑問を持ちながら辞められないのは、「走り込み」を辞めてしまったことへの不安がつのってしまうからでしょう。そんな野球選手のために本著を書き上げました。 本著を読み終えた頃には、根本的に「走り込み」は不要で、なぜ「走り込み」を辞められないのか理解できるでしょう。野球界には「走り込み」のように大した検証もされることなく効果があると信じられていることがたくさんあります。それは野球選手が人間の身体について学ぶ機会もなければ学ぶ気もないからでしょう。本著をきっかけに野球選手に必要な身体の知識を学び、必要なトレーニングと不要なトレーニングを選別し純粋に野球選手として上達していく方法を追及していきましょう。
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野球選手が引退するまでに絶対知らなくてはいけない節礼
¥100
私は生涯の半分以上を野球人生に費やしてきました。そして野球人生を終えた後、サラリーマンを経験し、治療家として各競技のアスリートに接し、経営者として様々なジャンルの人と接した中で「野球界の常識は世間一般の非常識」であることを痛感してきました。 恐らく私と同じ経験をした野球人は少なくなく、いつまでも変化することなく社会から取り残されて行っている野球界を憂えている人も少なくないでしょう。そんな野球界を少しでも変えるきっかけとして、野球メディア「takebat.com」や「野球肩革命所」を始めとして、各書籍でも現役時代に気づいておいた方が良いことを伝えてきました。 中でも「野球選手の節礼(せつれい)」いわいる「礼儀」に関して伝える機会が欲しいと思い、今回の書籍を記す運びとなりました。 野球界では礼儀を重んじる風潮があるため、野球選手の大半は「礼儀」ができていると思っています。しかし実は、野球人の語る「礼儀」は野球界の中でだけ通じる「礼儀」であって社会一般で通じる「礼儀」ではありません。まさかそんなことはない・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まさしく私自身が思い込んでいた良い例でした。 私自身を例に出したので、私だけが特別で、現役時代から「礼儀」を欠いていたのではないか・・・と思われるかもしれませんが、人一倍まじめにどっぷり野球界につかって野球をやっていた自負はあります。 私は3歳の時から野球をはじめ、そのまま小学校、中学校と軟式野球を行いました。その後は、高校野球を経験し社会人野球選手として野球でご飯を食べるところまでは経験してきました。そして27歳まで現役生活を続けたわけですが、野球に関わった約25年間は、監督、コーチ、先輩の言うことは「絶対」で、目上の人に対しての敬語、挨拶は大きな声で行い、常に敬う気持ちを持って接することが当たり前の中で生きてきました。 それこそ挨拶一つ、声の大きさが先輩の意図にそぐわなければ、一発や二発殴られたり、蹴飛ばされたりするのが当たり前の時代です。選手が監督を始めとした指導者に血みどろになりながらグラウンドで闘っていた時代です。そんな時代が良いか悪いかの議論は置いておいても、そんな時代の中で生き残ってきたので、先輩や目上の人に対する「礼儀」は人一倍注力してきました。 そのため、こんなにも厳しい世界である野球界で生きのこってきたのだから、自分の「礼儀」は世間一般にも通じる、むしろ最高レベルの「礼儀」ができると完全に思い込んでいました。しかし、そんな思いは野球を辞めて一瞬で打ち砕かれることとなりました。 野球を引退してすぐは会社員をやったのですが、会社員のうちは上司が責任をとってくれるため、思いのほか自由に仕事ができていたように記憶しています。しかしその後、治療家として独立し、経営者として数々の事業の中で取引や駆け引きを行う中で、野球選手としての「礼儀」が全く通用することはありませんでした。 挨拶一つにしてもそうで、メールのやりとり、電話の受け答え、名刺一つも渡し方が分からずあたふたして恥ずかしい思いをしたことを今でも鮮明に記憶しています。 そんな自身の経験から明言します。「野球界の礼儀は一般社会では通用しない」ということを。そのため、現役で野球を行なっている選手には、私と同じ思いをしないように、現役時代のうちに社会一般の「礼儀」も知っておいて欲しいと切に願っています。 この書籍は、野球界では異例ともいえる、野球選手に向けた野球以外の知識を得るために記しました。商業的な話を考えれば流通にのせられるような大きな需要がないため、今までの時代であれば書籍を出版することも叶わなかったでしょう。 しかし、時代はこのようなニッチな書籍であったとしても必要だと思う人の所に届かせることができる手段があります。時代は凄まじいスピードで変化しています。いつまでも変化することなくとどまってしまっていては、野球選手以前に人間として生き抜いていくことも、ままならなくなってしまいます。 一般社会での「礼儀」は今まさに野球をやっている人にとって必要性は感じないかもしれません。そのため、野球を辞めた時に「そういえば誰かが言っていたな」と思える程度の記憶でも構わないので、本著を一読して何かのお役に立てたとしたら著者冥利に尽きます。 (「はじめに」より)